勝手に AO NOSE賞 vol.2
Indipendent Tokyo 2019 の会場で、AO NOSEメンバーが出展作品を勝手に審査。
「いい!」と思ったアーティストを勝手に選出し、勝手に表彰してきました。
※主催者の許可を得て行った企画です
AO NOSEは 美術教育に携わるアーティストの集合体です。
私たちは<素晴らしいと思った作品に対して考えたことを言語化して称賛する>ことも、他者と心を通い合わせるための重要な表現行為であると考えています。
今回審査するメンバーはこの6名!
もも 画家、パフォーマー
メンバー唯一の平成生まれだが、時代は令和になり、やがて昭和生まれと同じ目に遭うことに本人はまだ気づいていない。
shiorizm(shiori)アーティスト / 画家
流行に敏感で、海外のアートフェアから帰国すると、会話における英単語が急増する。
金古真紀(まき)絵本作家、アートナビゲーター
AO NOSEではインテリ枠を死守せねばと思っているが、別に誰も奪おうと思ってはいない。
山内康嗣(山ちゃん)画家
温厚で実直。アートに関しては熱血。アクの強いメンバー同士をつなぐ膝軟骨的存在。
ニノ ルカノーズ受講生
無口。あまりにも喋らないため、職場の上司に「私語が少ない」と注意されたらしい。はたして作品のよさを言葉で表現できるのか?
三杉レンジ AO NOSE代表・画家
絵画マニア。長く中高の美術教師を務めていたため、どこを切ってもザ・先生。個性あふれすぎてるメンバーをまとめるのに毎度ひと苦労。
8月17日、18日の2日間にわたって開催されたIndipendent Tokyo。
会場にやってきたAO NOSEメンバーたち。
うわぁ、すっごいブースがびっしりー!絵がどっさりー♡
今年は150名を超えるアーティストが出展してるそうざます。
このイベントは、ギャラリストやコレクターなどの審査員が各ブースを回って採点するコンペ形式で行われる。ここで僕らも、非公式ではあるけど独自に審査をしちゃおうというわけ。
I see! この中から私がもっともイケてると思う作品をチョイスしてオリジナル表彰ステッカーを貼るってわけね。
しかし力作揃いですねえ!見ごたえあるなあ。
実は私も個人出展しています…
賑わう会場には審査員の姿もちらほら。
気に入ったブースに次々と審査員推薦ステッカーが貼られていきます。
今年から、一般の来場者も「いいね」シールを貼れる参加型に。
我々も人混みに紛れて会場に散り、思い思いに審査。
さて、メンバーが選んだ作品は?